血液のゆくえ

血液は、栄養や酸素の運搬、免疫など人間の生命を維持するために不可欠です。現在、血液の機能を完全に代替できる手段はないため、医療において輸血は欠かすことができない治療法となっています。皆さまの献血が輸血医療を支えています。

献血いただいた血液は、献血会場から各地のブロック血液センターへ運搬され、精密な検査、血液成分ごとに分離が行われて血液製剤となり、適切な温度下で保管されます。医療機関からの要請に24時間365日対応できる体制を整えており、患者さんが必要とする時に血液が届けられます。

※日本血液製剤機構の運営開始に伴う販売・流通等の形態についてはこちら

 (医療機関の方向けの情報となります)

血液はどんな患者さんに使われているの?

輸血用血液製剤の多くは、不慮の事故等に伴うものではなく、がん(悪性新生物)の患者さんの治療に使用されています。また、使用する方の約85%は50歳以上の患者さんになります。